取り合えずこちら

http://www.sponichi.co.jp/others/flash/20040429165301.html
　
いやあ、やってくれました。
鈴木桂治全日本選手権初優勝です。
これで、井上康生と共にアテネへの出場が決定です。
　
　
たぶん予想では
鈴木桂治：100kg超級
井上康生：100kg級
となるような気が・・・
　
　
ま、何にしても応援している選手が勝つのは気持ちがいいもんです。

7月から予定通り始まるみたいですよ。
　
　
　
携帯端末は3万〜4万半ばではないかと・・・
　
つうか、携帯みたいにタダ同然で配って、1年間は契約してもらう。
ってすれば、取り合えず安泰かと・・・
まあ、前にも言ったとおりコンテンツ次第ですよね。
車の中とかならスポーツ中継や競馬、音楽のチャンネルが
人気でそうですね。
　
　
つうか、やっぱエロですな。
　
　
まあ、取り合えず様子見します。

すっかり、ご無沙汰しております。
　
　
さて、堅苦しいタイトルですが、難しいことはありません。
この日本で、有料衛星放送にしかできないことって何でしょうか？

衛星が放送(通信)サービスが始まった頃の利点は以下のようなものでした。
　
1広範囲放送(通信)が可能
2大容量放送(通信)が可能
3天災による放送(通信)の断絶が起きにくい
4地形による電波遮蔽を受けにくい

このうち2と4はADSLや光通信の発達によって衛星と同等か
それ以上のスペックが実現されています。
1についても日本は狭いですから、離島や山中を除いては殆ど
気にする必要がありません。
　
3のもしもの時の放送(通信)手段の確保が一番のウリではないでしょうか？
　
　
じゃあ、衛星放送って一般人にはいらないジャン？
ってなるのが普通ですが、実はもう一つあるんですよ。利点が・・・
　
5子供の教育上、芳しくない番組及び極少数人に指示される番組を配給　できる
　
　
　
これですよこれ。
　
スポーツ！アニメ！ギャンブル！
　
そして、エロ!!!
　
エロですよエロ。
　
エロが勝利の鍵を握っているのです。
それこそ、VHSとβの時代から・・・
　
見よ!!!今までの戦歴を
勝ち　　　　　負け
VHS 　　vs β　　 (VHSにてエロビデオ発売)
スカパー vs DIREC (スカパーのほうがエロチャンネルが多かった)
DVD　　　 vs DVHS (DVDにてエロDVD発売)
スカパー　vs スカパー2 (2にはエロが無い)
　
見事なまでに エロの勝利。
　
　
ビバ!!!エロ
　
　
　
　
表現方法にお見苦しい点がありましたが、気にしない。

というわけで、恐ろしく順調なMBSATですが・・・
　
　
肝心のコンテンツはどうなのか？
　
　
　
私の結論：アウツ
　
　
　
いやね、スカパー級コンテンツ量を想像している方には
大変残念な事ですが、スカパー2どころかプラット・ワン
より少ないです。
(プラット・ワンを知らない人はYAHOOででも検索してください。
分かりやすく言うとスカパー2のDIREC TV版・・・ってもっと分かり
にくいか？)
　
　
だって、音楽チャンネルと映像チャンネル併せても20位ですよ。
しかも映像は3〜4チャンネル・・・
　
　
田舎の民放ですか？
　
　
プラスFM、AM、たんぱで同じ位か・・・
　

成功したらしいですよ。奥さん。
　
　
展開できなかったら面白いネタがあったのに・・・
　
　
以下、考えていたこと。
　
　
従来の衛星の電波は地下やトンネル内では電波をうけられないので
地上でしか使えないという致命的な弱点があったわけですが・・・
なんとモバイル放送は地下やトンネルで使えるのです。
(地下やトンネルにギャップフィラーと呼ばれる機器を搭載するのが条件)
　
そこで、12メートルアンテナが展開しなかったらどうなるか・・・
なんと、地上で受信が出来ません。
　
　
う〜む、地下やトンネルでしか使えない携帯端末とは・・・
　
　
ずっと地下で暮らそうというヒッキーな方にピッタリ!!!
　
　
案外売れるやもしれん。

モバイル放送にはMBSATと呼ばれる衛星を使用します。
　
　
先日も言いましたが、この衛星、とてつもなくでかいアンテナを
持っています。
　
しかし、MBSATはこのアンテナをまだ開いていません。
ロケットに積む際に折りたたまなければならなかったこと、
静止軌道上に持っていくのにアンテナが展開していると邪魔である
(姿勢に異常をきたす)というのが主な要因です。
　
んでこのアンテナ、メッシュ状になっておりまして、
こんなに大きいアンテナを展開するのはかなり珍しいことです。
　
一言で言うと・・・
　
ホントにこのアンテナ開くんかいな？
　
　
かなり怪しい・・・
　
衛星メーカーはアメリカでも老舗のSS/L(ロラール社)なのですが、
経営が悪化したため、このMBSATをもって倒産するそうです。
　
　
・・・まともに作っているのかどうかも怪しい。
　
　
アンテナ以外にもMBSATと同系の衛星にソーラーアレイ(太陽電池)
を動作させる機械の不具合が解明されないままMBSATは打ち上げ
られていますし・・・
　
　
ま、1週間後くらいには結果がわかるんじゃないでしょうか？

記事はこちら

http://www.mbco.co.jp/05_news/news_archive/040313.html　
　
　　
つーわけで、昨日の午後2時に予定より24時間遅れで
打ち上げられました。
　
これで、モバイル放送が予定通り開始されることになりました。
　
　
ちなみにモバイル放送はBSやCSと同じ衛星放送です。
モバイル放送のHPにもある通り、BSやCSとの違いは
衛星が12メートル級のアンテナ(BSやCSの衛星は2メートル前後)
を持ち大電力で送信するため、パラボラアンテナのような大きな
アンテナが不要で小型の携帯端末で放送を受信できる。
と言うのが最大の特徴になります。
　
　
あと、アンテナが小さくて済む要因の一つとして
BS/CSがKuバンド(10.7GHz〜14.5GHz)であるのに対し、
モバイル放送がSバンド(1.55〜3.9GHz)であるということです。
電波は周波数が高いほど減衰しやすいという特徴があります。
ようはKuバンドよりSバンドのほうが強い電波を受けやすいということです。
　
　
さあ、このサービスが繁栄するか退廃するか、
今後、私の予想と理由を説明していきたいと思います。

浅田農産の会長夫婦が自殺した。
　
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/asada/
　
　
初期対応の遅れが本当にインフルエンザと思わなかったからなのか、
確信犯なのかは私には分かりません。
しかし、世論では圧倒的に後者だと考えている方が多いようです。
　
　
一般のニュースでもあれだけ叩かれていたんだから、
毎日毎日、抗議の電話や手紙も山のように届いたはずです。
中には誹謗中傷も多数含まれていたでしょう。
　
　
その結果が自殺な訳です。
　
　
経営者だけが悪いのか？
　
　
国は鳥インフルエンザが発生した後の安全対策は行いますが、
経営者への保証は確立されていないと言うのが現状のようです。
　
　
もし貴方が、「他人を突き落とせば自分の命が助かる。」
そんな状況だったらどうしますか？
人それぞれ選ぶ方法は違うと思いますが、
日本の法律では緊急回避として、「突き落とす行為」が
正当化されています。
　
　
経営者の取った対応は間違いなく非です。
しかし、それを責めたり、裁いたりする
権利をもった人は存在するのでしょうか？